茨城県連ニュース

政調会が大雨による農業被害調査

政策情報

2023年6月28日(水)

 

6月2日から3日にかけての台風第2号と梅雨前線の影響による大雨を巡り、いばらき自民党(白田信夫会長)の政務調査会(西野一会長)は6月28日、農産物が被害を受けた茨城町を訪れ、特に被害が大きかったジャガイモ畑の状況などを調査しました。

この被害状況調査には、西野会長をはじめ、川口政弥筆頭副会長や星田弘司、高橋勝則、磯崎達也、長谷川重幸の各副会長、葉梨衛、飯田智男、黒部博英、水柿一俊、金子晃久、石塚隼人、村田康成、豊田茂、小泉周司、木村喜一、秋元勇人、横田透、木本信太郎の19人が参加。茨城町の小林宣夫町長やJA水戸の職員らも同行しました。

一行は、ジャガイモ生産者の説明を受けながら、収穫直前で廃棄処分となった大量のイモや、長く水につかったために全滅し、放置されたままの畑などを見て回りました。同町では、キャベツやメロンなど様々な作物が被害を受けましたが、ジャガイモは被害面積が約34ヘクタールと最も大きかった。JA水戸では、被害調査は継続中であり、今後影響が明らかになってくるものもあり、地域、面積、戸数は拡大可能性があるとみています。

調査後には、川口筆頭副会長を進行役に意見交換会が開かれ、県農林漁業災害対策特別措置条例の適用や、大雨に対応可能な畑地の区画整理の重要性などが改めて指摘されていました。