概要
自由民主党茨城県支部連合会青年局規約
第1章 総則
(名称)
第1条
本青年局は、自由民主党茨城県支部連合会青年局と称し、事務所を自由民主党茨城県支部連合会内に置く。
(目的)
第2条
本青年局は、党の実践活動の中核体であって、自由民主党の使命を実現することをもって目的とする。
(構成)
第3条
本青年局は、原則として満18歳から満50歳の党員をもって構成する。
第2章 機関
(役員及び任務)
第4条
本青年局に、次の役員を置く。
青年局長 1名、同次長 若干名、幹 事 若干名
- 青年局長は、本青年局を代表し、局務を総括する。
- 次長は、局長に事故あるときはその職務を代行する。
- 青年局長、次長は県連規約第15条の規定により、自由民主党茨城県支部連合会総務会の承認を受けて、県連会長が決定する
- 幹事は、青年局所属県議及び正副部会長が務め、局長を補佐し、青年局活動の推進にあたる。
(青年局会員)
第5条
本青年局の活動を実践するため、青年局会員を置く。
- 青年局会員は、原則として支部又は青年局会員の推薦を受け、青年局長が役員会に諮り選任する。
- 青年局会員は、各部会に所属し活動する。
(部会)
第6条
青年局の活動を強化するため、青年局長が役員会に諮り部会を置くことができる。(※年次の部会は末項に掲載)
- 部会の構成は、青年局会員をもってあてる。
- 部会に部会長1名、副部会長若干名を置き、青年局長が役員会に諮り選任する。
- 部会長は設置された部会を統括・運営する。
- 副部会長は部会長を補佐し、部会活動の推進にあたる。
- 部会長、副部会長の任期は1年とし、再任を妨げない。但し任期満了しても後任者決定までその職務をとる。
- 部会は、部会長が必要に応じ随時招集し、議長として会議を運営する。
- 部会の議事は、出席者の過半数で決し、可否同数のときは議長が決定する。
(役員の任期)
第7条
青年局長、次長の任期は県連規約第53条の規定により1年とし、再任を妨げない。但し任期満了しても後任者決定までその職務をとる。
- 幹事の任期は1年とし、再任を妨げない。但し任期満了しても後任者決定までその職務をとる。
第3章 会偽
第8条
本青年局に次の会議を設ける。
- 青年局大会
- 役員会
- 青年局全体会議
(青年局大会)
第9条
青年局大会は、本青年局の最高議決機関であって、青年局会員及び支部より推薦された青年党員をもって構成する。
- 青年局大会は、毎年1回開催し、大会は青年局長が召集する。但し、必要に応じ青年局長は役員会に諮って臨時大会を開くことができる。
- 青年局大会における議事は、出席者の過半数の同意で決定する。可否同数の場合は、議長の決するところによる。
- 青年局大会の議長は、そのつど青年局大会において選任する。
- 青年局大会においては、次の事項を審議する。
(1)青年局活動方針
(2)宣言及び決議
(3)規約の設定及び変更廃止の承認
(4)その他必要な事項
(役員会)
第10条
役員会は、青年局運営にあたり、基本的方針を決定し実践する。
- 役員会は、青年局長、次長、幹事をもって構成する。
- 原則として、定例役員会を毎月1回開催する。
- 役員会は、本青年局の組織・運営に関し緊急を要する重要事項が生じた場合、青年局大会の議決に代えることができる。
- 役員会は、青年局長が招集し、議長として会議を運営する。
- 役員会の議決は、出席者の過半数で決し、可否同数のときは議長が決定する。
(青年局全体会議)
第11条
青年局全体会議は、青年局所属全会員出席のもと審議すべき事項が生じた時、青年局長が随時開催するものとする。
- 青年局全体会議は、青年局所属全会員をもって構成する。
- 青年局全体会議は、青年局長が招集し、議長として会議を運営する。
- 青年局全体会議の議事は、出席者の過半数で決し、可否同数のときは議長が決定する。
第4章 脱会・処分
第12条
脱会は理由を附して届出なければならない。
第13条
規律をみだし、不都合の行為ある会員は、青年局長が役員会に諮り処分し、その内容を所属支部に報告する。
第5章 経費
第14条
本青年局の経費は、支部連合会からの助成金及びその他の収入をもってこれにあてるものとし、事務は自由民主党茨城県支部連合会事務局が当たる。
附 則
1. 本規約は、平成23年12月3日より実施する。
【平成23年12月3日現在の部会】
- 青年部(市町村における青年党員の拡充強化)
- 政策部(政策の研究・提言)
- 組織・渉外部(友好青年団体との連携強化)
- 街頭行動部(党の綱領・政策等の街頭宣伝普及)
- 広報宣伝部(情報の収集・発信)
- 事業部(研修やボランティア事業の実施)
自由民主党青年憲章
前文
青年は、理想と情熱に生きる。
いかなる時代、いかなる国においても、青年は現状に満足せず、ひたすら脱皮と前進を希求する。
ゆえに青年は、安易な妥協はしない。
青年は、真実と正義に生きる。
いかなるもの、いかなる人に対しても青年は虚偽を憎み、不正と闘う勇気をもっている。
ゆえに青年は、権力や財力に媚びない。
青年はこのことを誇りとし、開拓者としての立場を自覚し、経済建設、社会開発、文化創造にむかって意欲的に行動し、新しい日本をつくる。
宣言
世界いずれの国の青年も、喜びと誇りをもって、民族と国家のため献身している。各国は、青年にその興亡をかけている。われらもまた、日本民族と祖国の運命を切り開く至高の使命が、青年自身にあることを自覚する。
われらは、自由と平和と民主主義を守るため、全体主義の破壊と独裁を排撃し、共産主義の非人間性と暴力革命に対決し、あくまで個人の自由と人格の尊厳を希求する。これによって、伸びやかで豊かな人間の精神が生まれ、高い道義とすぐれた文化が創造されるからである。
われらは、みずからの人格を高め、みずからの身心を鍛練し、公共の福祉と国家民族の興隆のためすすんで挺身する。
われらは、遠く父祖の譲り来たった祖国をこよなく愛し、高い道義とすぐれた文化にささえられ、すべての国民が豊かな生活を保障せられる福祉国家の建設に全身全霊を捧げることを明らかに宣言する。
青年政策の基本理念
第一
日本民族の将来は、青年によって決定される。
青年は、頑強な身体と素朴、雄こんな精神をつちかい、高い教養とすぐれた技術を身につけなければならない。われらは、たくましく、かつ情意豊かな青年の登場を切に期待する。
環境は、人間形成のうえで重要な要素である。
われらは、信和と愛情に満ちた家庭をまもり、権力や財力に動かず、権謀術策をろうせず政治、経済、社会、教育、文化の諸分野にわたって、清潔健全な環境を整える
第二
心の姿勢を正しく持つことは政治の基本である。
青年は、生生発展してやまぬ民族精神の力強き推進者であることを誇りとし、き然として世界人類に貢献するため、さらに、みずからをきびしく鍛えなければならない。
われらは、青年本来の心情を尊び、率先垂範を示すべき責務を自覚し、みずからの行動に節度と責任を持つ。
第三
われらは、青年がすすんで献身することを希求する。
献身することの尊さは、人のため、社会、国家、ひいては全人類のためにつくすことのよろこびに生きがいを感ずることである。
われらは、青年に奉仕の喜びと尊さを身をもって示さなければならない。
第四
われらは、青年とともに祖国を守り、すぐれた文化を創造する。
祖国を守ることは、祖国の歴史と伝統を尊重し、先人のすぐれた業績に学び、民族と国家のため団結し、新しい文化を創造することである。
第五
われらは、青年とともに、世界平和のため、積極的な役割を果たす。
青年は、父祖から伝承された尊い人類にもとずき、東西文化の融合、各国青年との交流親善に努め、祖国の栄誉を高らしめなければならない。
青年局・青年部行動綱領
わたしたち青年局・青年部は、21世紀の日本を担う真の国民政党たる自由民主党の中核であるとの自覚に立ち、青年代表としてわが身を律しつつ自己研鑽に努め、自由と正義と豊かさに満ちた社会を創るため、全力で行動することを誓います。
1、「国家と地域の未来を自ら切り拓く」との気概と責任と誇りを持ち、国益の追求と国民生活の安定、福祉の向上を図りつつ、「結果の平等」から「機会の平等」への転換を図り、持続可能で活力に富んだ国家を創るために行動します。
2、わが国の正統な歴史や優れた伝統、文化を守り伝え、同時に次代の要請に基づく変革のため、勇気と強固な意思をもって行動します。
3、次代を担う青年代表として、時代の要請に応える憲法の改正、未来を見据えた教育の改革、国民の生命と財産を守る安全保障・外交の強化に取り組むため行動します。
4、党改革の先駆けとして、常に開かれた政党を目指し、世代交代や幅広い人材の育成、登用を促進し、広く国民の信頼を獲得するため行動します。