茨城・栃木・群馬三県観光振興自民党議員連盟総会を茨城県で開催
政策情報
2025年5月20日(火)
茨城・栃木・群馬の観光振興を図り、三県の議員連盟で協力し発展に寄与することを目的として発足された、「茨城・栃木・群馬三県観光振興自民党議員連盟」(海野透会長)の総会が令和7年5月19日に水戸市内で開催されました。
総会では役員選任を行い、海野会長の続投が決定、海野会長は今後三県が合同で開催する事業を本年度中に実現させたいと抱負を述べました。
また、協議内では群馬県の大和勲議員(事務局長)より「現在、ガーデンツーリズムの施策を進めており、今後三県で協力して推し進めていきたい」との提案がされました。
総会後は、国土交通省関東運輸局観光企画課長の後藤洋一氏を講師に招いて、関東運輸局管内における観光の取組について、講演いただきました。
講演では、茨城・栃木・群馬の三県の観光客の数はコロナ禍前に比べ増加しており、観光地としての評価は拡大傾向にあることや、関東運輸局では、広域関東エリアの街道沿いに散らばる魅力的なコンテンツを、『江戸街道』という統一テーマにより新たにブランディングしていく展望が紹介されました。
翌20日には、茨城県庁を訪問し、営業戦略部の長谷川克己次長より本県の観光主要施策の説明を受けたのち、岩下泰善副知事と三県連携について意見交換を行いました。