2024年4月27日(土)

　　　　　　　　　

 

自民党県連（海野透会長）の女性局大会４月２７日（土）、水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれた。県内の女性党員４００人が、次期衆院選の必勝や党勢拡大、少子化対策、女性の視点に立った防災対策の推進などへ向け気勢を上げた。

大会では、女性局組織の活動強化や子どもの貧困対策推進、女性議員の支援なども活動方針として決議した。

 

　　　　　　　　　　　　

永岡桂子女性局長は政治資金パーティーの裏金を巡る問題に触れ、「政治資金規正法を改正するため、衆院で議論が始まった。信頼回復に取り組む」と力を込めた。

 

海野会長は県連が昨年度に実施した女性政治塾を本年度も開催する考えを示し、「女性の力で世の中が動く。社会環境づくりを進めるため、しっかりと女性政治家の育成にも力を入れたい」と話した。

茨城新聞より