令和6年県連定期大会にて海野会長、白田幹事長体制が誕生
県連情報
2024年3月30日(土)
自民党県連(梶山弘志会長)は3月30日、小美玉市の四季文化館みの~れで第69回定期大会を開催しました。大会では、任期満了で退任する梶山弘志会長に代わる新しい会長に海野透幹事長、幹事長の後任に白田信夫議員会長を選任する人事案件とともに、派閥の政治資金問題を巡る政治への信頼回復に全力で取り組むとした決議案などを満場一致で承認しました。
この日の大会は、葉梨衛筆頭副会長の開会の辞で幕を開け、森田悦男総務会長による大会成立宣言、海野透幹事長の党情報告に続いてあいさつに立った梶山弘志会長は、裏金問題にも触れ、「実行で国民の信頼を取り戻す。党改革を行い、安定した政治で経済や外交、防衛に取り組んでいく」などと力を込めました。来賓祝辞には大井川和彦知事や県市長会長の高橋靖水戸市長が立ち、国会議員・県議会議員を代表してのあいさつは前文部科学大臣の永岡桂子衆議院議員が行いました。続く表彰では、戸井田和之党紀委員長が支部推薦、県連推薦による被表彰者14名の名前を読み上げました。
議事は、田所嘉徳衆議院議員を議長として進められ、令和6年活動基本方針や役員選任、大会宣言、大会決議など5議案が拍手で原案通り承認されました。主な新役員は以下の通り。会長代行:上月良祐、葉梨衛▽筆頭副会長:田山東湖▽副会長:飯塚秋男、細谷典幸、小川一成、森田悦男、川津隆、伊沢勝徳、石井邦一▽総務会長:常井洋治▽政調会長:戸井田和之▽組織本部長:鈴木将(再)▽広報本部長:川口政弥▽党紀委員長:下路健次郎(敬称略)
最後には、出席した国会議員や県議、市町村長、市町村議員、党員ら約600人が半村登県議会議長の音頭でガンバロー三唱を行いました。