統一地方選の勝利に向けて定期大会
県連情報
2023年3月25日(土)
自民党県連(梶山弘志会長)は3月25日、昨年に引き続き、つくば市竹園のつくば国際会議場で第68回定期大会を開催し、梶山会長の続投や、新しい幹事長に海野透会長代行を選任するなどの新体制を承認するとともに、参加した党員約700人は、5万人党員を目指す党勢拡大や、間近に迫った統一地方選の勝利に向けて総力を結集しようと気勢を上げました。
定期大会は、新型コロナが新たな段階に入ったとはいえ、参加者にマスク着用など基本的な感染防止対策を求めて開かれました。海野会長代行の開会あいさつで幕を開け、葉梨衛会長代理の党情報告、梶山会長の主催者あいさつに続き、大井川和彦知事や、県内市町村長を代表して山口伸樹県市長会長が来賓あいさつを行い、額賀福志郎衆院議議員が国会議員や県議会議員を代表してあいさつをしました。
続いて、西野一党紀委員長が大会表彰者17人を発表し、代表して女性局日立支部の鎌田恭子さんが梶山会長から表彰状などを受けました。
議事は、葉梨康弘衆議院議員を議長に進められ、規約改正については、川津隆総務会長が会長の任期を最長12年、幹事長、総務会長、政調会長、組織本部長、広報本部長の任期を最長4年までにそれぞれ制限する改正案を諮り、承認されました。会長代行、会長代理は「必要に応じて置くことが出来る」となりました。
これを受けた役員選任では、葉梨衛選考委員代表が新役員の名前を読み上げ、会長、幹事長のほか、総務会長に森田悦男氏、政調会長に西野一氏、副会長に葉梨衛筆頭副会長をはじめ議長経験者11人、組織本部長に鈴木将氏、広報本部長に星田弘司氏、党紀委員長に戸井田和之氏などとする人事案が拍手で承認されました。
議事ではこのほか、令和5年活動基本方針や予算なども原案通り承認され、石井邦一県議会議長の音頭でガンバロー三唱が行われ、県議会いばらき自民党の白田信夫議員会長のあいさつで幕を閉じました。