青年局 活動報告

「いばらき青年フォーラム」を開講しました(講師:新藤 義孝 衆議院議員)

2022年10月6日(木)

10月6日(木)、「いばらき青年フォーラム」を開催しました。
当日は、受講生がオンラインで受講する「リモート形式」にて、「国家の覚悟が問われる領土・主権問題」を演題に、新藤義孝衆議院議員が講師を務めました。

新藤議員は、ポツダム宣言受諾後にロシアが一方的に攻め入った北方領土、領有を主張しながらも韓国内の歴史的資料にその裏付けが全く無い竹島、海底資源埋蔵の可能性が報じられてから突如として中国が領有権を主張しだした尖閣諸島など、当時の状況を歴史的事実に基づいて説明し、相手国の主張は不当であり根拠が無いことを明らかにしました。

一方で、領土・主権問題への対応はわずかな隙も許されず、迅速かつ強力な事態対処が必要であり、その解決は、「力による現状変更」ではなく「国際法・歴史的事実・正義に基づく外交交渉」で成し遂げること、そのためにも常に解決の機会を探り、粘り強くわが国の正当性を国内外に主張し理解を得る為の行動が重要であり、「国家の覚悟」が問われると強調しました。