市町村議員会が令和7年研修総会を開催
党市町村議会
2025年5月21日(水)
自民党県市町村議員会は5月21日、令和7年研修総会を開き、参議院選挙の圧勝や地方選挙での相互支援活動をはじめとする活動方針案を全会一致で採択するとともに、任期満了に伴う役員選任が行われ、新たに須田浩和会長を選出しました。
総会には、県内各地から会員約60人(市町村議員)が出席し、来賓として田所嘉德衆議院議員と上月良祐参議院議員が、自民党県連から海野透会長や白田信夫幹事長、半村登副会長、磯崎達也広報本部長が、また党所属国会議員の秘書らが駆け付けました。
冒頭、打越浩市町村議員会会長のあいさつでは、現在党へ向けられる厳しい国民の声に対し、最も地域に近い市町村議員が行動で応えることが大切であることを述べました。
来賓の海野県連会長からは、昨年の本県の党員数が増加したことに触れ、逆風の中にあっても思いは国民に通じるとの言葉があり、続けて白田県連幹事長は、上月良祐参議院議員の行動力と解決力が党の誇りであり、これからも必要な人材であることを訴えました。
議事では、昨年の事業報告や本年の活動方針が承認され、役員改選では、現会長の打越浩ひたちなか市議が相談役へ就任し、新会長に須田浩和水戸市議が選任されました。また会長代行には荒川一秀(小美玉市)、副会長には飛田静幸(東海村)、君嶋寿男(那珂市)、水垣正弘(八千代町)、小泉康二(水戸市)の各氏が選ばれました。
総会後には、「私たちの国は何で稼ぐのか~日本経済・社会の課題と未来~」と題し、上月良祐参議院議員を講師に研修会が開かれ、コメの流通問題や半導体市場における日本の現状などを例に、今後の日本経済の進むべき方向性について解説しました。
締め括りに、幹事の大森勝夫大子町議会議長の音頭により、来たる参議院議員選挙の必勝を期して、ガンバロー三唱を行いました。